2007年12月23日日曜日

年忘れシングルモルトテイスティング

2007年の最後にウイスキー好きの皆様のために感謝を込めて、芝パークホテル バー・フィフティーンにて、シングルモルトウイスキー50種類以上を好きなだけテイスティングできる「年忘れシングルモルトテイスティング」を開催いたします。

モルト一例:
バルブレア1966y 35y ダグラスレイン
グレンドロナック1968y オフィシャル
グレンアギー 1981y チーフタンズ
スプリングバンク 1970y シールダイグ
アードベック 2000y ウイスキーエクスチェンジ
タリスカー 1986y ウイスキーフェアー
      

バーフィフティーン自慢の自家製ソーセージとスモークナッツ、
自家製生チョコ(アードベック)もお楽しみいただけます。

さらにコニサーズチョイスのタリスカー1947年のオールドボトルを一杯サービスいたします。
※この商品は今では20万から30万ぐらいで取引されていますので、
この機会をお見逃しなく。(売り切れの際はご了承ください)


開催期間 12月25日(火)〜12月28日(金)まで
時間 17:00〜24:00まで(2時間制とさせていただきます) 
予約受付 メール 完全予約制 会費1万円(税サ別)

会場への詳細地図(Google Map)

2007年11月13日火曜日

「ウイスキー&スイーツ」で気軽にシングルモルトレッスン!



世界的なシングルモルトブームにより、ウイスキーのソムリエとして、今最も注目されている資格、ウイスキーエキスパート。スコットランドの風土と気候により、育まれたウイスキーは、驚くほどに複雑な香りや味わいが楽しめる、官能的な洋酒。

このシングルモルトの世界にすっかり魅了された、一般のファンの中でも、この資格を目指す方が少なくありません。

年数回行われる、ウイスキーエキスパート・藤川欣智による「モルトテイスティング会」は毎回皆様に大変ご好評頂いておりますが、今回、新たに初心者でも参加しやすい、期間限定のカジュアルレッスンを開催する運びになりました。

ホテルのバーカウンターで行われる今回のレッスンは「ウイスキー&スイーツ」

モルトの持つ魅力を最大限に引き出すスイーツをご用意いたしました。


「マリアージュ オブ ウイスキー ウイーク」
開催期間:11/25(日)~11/30(金) 完全予約制
開催時間:17:00~21:00の時間内でのテイスティング
会費:5,000円 シングルモルト4種類+スイーツ
会場:芝パークホテル別館1F バーフィフティーン
東京都港区芝公園1-5-10 TEL:03-5470-7545(直通)
会場への詳細地図(Google Map)

「ウイスキー&スイーツ」で気軽にシングルモルトレッスン!


印刷用PDFは下記のリンクよりダウンロードできます。

「マリアージュ オブ ウイスキー ウイーク」詳細PDF (13.5MB)

2007年11月6日火曜日

ボージョレー・ヌーボー カウントダウンパーティー




パークホテル東京で「ボージョレー・ヌーボー カウントダウンパーティー」が開催されます。

日時:2007年11月14日
24:00~25:00(23:30受付)
場所:パークホテル東京25階アトリウム
参加費:2007円(参加費に含まれるもの)●ボージョレー・ヌーボー&ヌーボーを使ったオリジナルカクテル飲み放題●記念グラス 税サ込み

スペシャルライブやボージョレー・ヌーボー飲み比べ、プレゼント抽選会もあり。
詳しくは下記のPDFを参照のこと。
http://www.bartenderschool.jp/pdf/beaujolais_pht.pdf (2.17MB)

またお申込みは「バーフィフティーン」までご連絡ください。

芝パークホテル
バー フィフティーン
http://www.shibaparkhotel.com
Email:fifteen@shibaparkhotel.com
TEL:03-5470-7545(直通)

2007年9月26日水曜日

シェリーの魅力


私がこのVoiceで書いた最初の記事は
シェリーの美味しさについてでした。

先日の「シングルモルト飲み比べ②」でも
シェリーとの意外な組合せに驚いたのですが、
今回作っていただいたこのカクテルでも
またシェリーの美味しさを再認識!

ベースとなるシェリーは
TIO PEPE

アマレットとココナツリキュールを加えて
最後にオレンジツイスト。

グラスを口に近づけると、

ふ・・っとオレンジのいい香り。
きりっとしつつも癒される爽やかさというか
とにかく、美味しい~。

同じTIO PEPEベースで、また違う味わいのカクテルを作ってもらった私の友人。
実はシェリーにトラウマがあって、普段は絶対に飲まないんだそう。
でも、そのカクテルは「これ、ほんとにシェリー?!」と聞いてしまうほど

彼女の中のシェリー観を変えてしまったみたい(喜)

いつも新しい発見がある素敵なbar a vinsだけど、

特に、ここのシェリーのカクテルは是非色んな方に飲んでもらいたいデス!

2007年9月17日月曜日

佐藤 浩 「美サイクル展」 開催



佐藤 浩
「美サイクル展」

長年創りためた「石の鳥」やスクラップのオヴジェ達と、それらをモチーフにした、写真やポスターを展示・販売いたします。

気持ちのよい夕方に、ブラリとお立ち寄り下さい。


期間:2007年9月1日(土)~11月30日(金)
場所:芝パークホテル別館1階ラウンジギャラリー
時間:15:00~23:00
お問い合わせ:03-5470-7545(バーフィフティーン直通)
*入場無料・期間内無休

芝パークホテルでは、このたび新たにギャラリーラウンジを開設いたしました。

ペドロ山下氏の監修により、写真、デザイン、現代美術などの分野で活躍するアーティスト、今後が期待される若手のクリエーターの作品を展示し、活動を支援してまいります。バー・フィフティーンの落ち着いたたたずまいの中に誕生したギャラリーラウンジ。新たな創造と出会う場として、また現代のサロンとして、多くの方にお楽しみいただきたいと願っております。

2007年9月7日金曜日

シングルモルト飲み比べ②



MACCALAN18年の次は
NORTH BRITISH 1992

これは、シェリーの
OLOROSOと合わせて。

この組合せ、今回頂いた中では
一番、私のツボでした!

OLOROSO自体、
あまり飲む機会が無いのですが、
これ単体でもとっても美味しい。
でも、NORTH BRITHISHと合わせると、どちらの美味しさも引き立ちます。

藤川さん曰く「カプチーノのような」。

これ、納得。
ピート香とコーヒーの香りって全然イメージ湧かなかったのだけど
合わせてみると違和感なく、美味しさ倍増。
信じられないかもしれないけど、
これは是非、試してみてほしい組合せ。

やっぱり、色んな知識のあるヒトの言葉は
とりあえず一度は信じて試してみるのがオススメ。
それでまた新たな美味しさが発見できるかもしれないから(^-^)

シングルモルト飲み比べ


今回は、芝パークホテルの
バー・フィフティーン
シングルモルト飲み比べ。


色々教えてくださったのは
ウィスキー・エキスパートの藤川さん。

ちなみに、このバーカウンターは
バーテンダー・スクールで10日間
お世話になった思い出深い場所。

まだ数か月前のことなのに、とっても懐かしい。

さて。
まず最初に頂いたのは
MACALLAN 18年

自家製の胡桃のお菓子とともに味わいます。
これはあまりピート香が強くなく、飲みやすい(^^)
お菓子を口に含んでから頂くと
口の中で2つの味と香りが相まって、また違った味わいが♪

最後に、ちょっぴりスモーキーな香りが鼻腔をくすぐります。

ちびりちびりと、交互に楽しむ幸せ(^-^)

2007年8月13日月曜日

ラモスフィズ


1888年、ニューオリンズのバー「インペリアル・キャビネット・サロン」がジンフィズを発売、人気を博しました。発案者はバーのオーナー、ヘンリー・ラモス。フィズはグラスにソーダを注いだ時、炭酸の泡がはじける音を表現した言葉だそうです。

ラモスフィズは、卵を加えたゴールデンフィズ・シルバーフィズなどジンフィズのアレンジのひとつ。
ミシシッピ・デルタに位置するニューオリンズにおいて、高温多湿の中、爽やかな酸味の利いたフィズカクテルは、昼下がりに光が差し込むフランス風のパテオの中で行われるブランチパーティーで大変人気があったようです。



RAMOS FIZZ
1Egg White
1tsp Sugar
2oz Gin
1tbsp Light Cream
1/2tsp Triple Sec
with Soda

2007年6月20日水曜日

フローズンの楽しみ方

暑くなると、フローズンカクテルが飲みたくなることが多くなりますよね☆

写真のカクテルは、グレープフルーツの果肉にカシスを加えたもの。このままだと、甘酸っぱくサッパリ爽やかな味わい。

少しこのまま味わった後は、好みのお酒を加えて自分流にアレンジする楽しみも。ブランデーやラム酒、カンパリ、ペルノ、パスティス・・・。
どんな感じに仕上げたいか考えながらお酒を選ぶのも、楽しみのひとつ(^^)v

お酒が決まったら、加える量やシロップの量を変えながら、味わいの変化を楽しめます。


今度フローズンカクテルを飲むときには、是非、自分なりのアレンジにチャレンジしてみてください!

2007年6月14日木曜日

デザートのようなカクテル


ヴァルアヴァンにお伺いする度に新たな美味しさとの出会いがあって感激するのですが、
先日もまた、幸せな気分になりました(^-^)

ショコラと共に頂いたカクテル&コーヒー。

これが、たまらなく美味しくて
カクテルを1口・・、
コーヒーを1口・・、
そしてまたカクテルを1口・・。

後味が、
昔懐かしライオネスキャンディー

永久ループです。
ほんっとに美味しくて、とまらなかったくらい。

カクテルは、アマレットの香り漂うミルキーなお味のブランマンジェ。ほんの少しのココナッツリキュールがまたいいアクセント。


カプチーノやエスプレッソにお酒を入れるだけよりも何倍も美味しいので、
是非是非、一度試してみてください(^-^)

2007年6月12日火曜日

SMWS主催 "サマーボトル テイスティング・ウィーク"

6月18日(月)~ 6月24日(日)の7日間
パークホテル東京 ”バルアヴァン”で、SMWS(ザ・スコッチ・モルト・ウィスキー・ソサエティ)のサマーボトルが全種類、特別メンバープライスで楽しめます。
メンバー特典あり。

詳しくは下記のSMWS日本支部のイベントスケジュールをご覧下さい。

http://whisk-e.co.jp/smws/smws_mf.html

2007年5月31日木曜日

フルーツの盛り合わせ



トロピカルなカクテルと、お洒落なフルーツ盛り。


日常では滅多にしない組合せだけど

Barですっと出されると、とっても嬉しい。

だってオンナですもの(笑)



リゾートっぽいイメージだけど

こうやってバーカウンターで頂くと、

しっとりオトナな雰囲気になるから不思議。



フルーツはどれも美しくカットされていて、目も楽しませてくれます。

スクールで習ったカットもあって「どうやったらこんなに美しく仕上げられるんだろう?」なんて、しげしげと。



私も早くこのくらい美しくカットできるように頑張ります☆

2007年5月29日火曜日

パーフェクト・マティーニ写真展開催


ご好評頂いております、
新刊「パーフェクト・マティーニ」の出版に合わせて、芝パークホテルで出版記念写真展が開催されます。

富野博則
パーフェクト・マティーニ写真展

"四つの土地、バーのある風景"
(インスタレーション:MOON

本には収録されていない未発表の写真も含め、その他ギャラリー内に
映像・音楽も含めた室内全体を一つの展示物としてご覧になれます。
広々としたラウンジ空間でおくつろぎ頂きながらご鑑賞ください。

開催日時:2007年6月1日~8月31日

時間:15:00~23:00(入場無料)

会場:芝パークホテル別館1F バーフィフティーンラウンジギャラリー

   東京都港区芝公園1-5-10 TEL:03-5470-7545(直通)

   Googleマップ


印刷用PDFは下記のリンクよりダウンロードできます。

http://www.bartenderschool.jp/pdf/PM_A4_Fryer.pdf (501KB)

2007年5月23日水曜日

Sherryの美味しさ



はじめまして。

鈴木隆行バーテンダースクール第5期卒業生の くー と申します。


これから、このVoiceで時々記事を書かせていただくことになりました。
どうぞ宜しくお願いします(^-^)

記念すべき1回目の記事は、

ついこの間、衝撃を受けたSherryについて。


シェリー酒といえば「食前酒」のイメージが強く、食事をしながら頂くお酒として考えたことは無かったのですが、先日、“サラミの盛り合わせ”に合わせて出していただいたのがSherryにレモンツイストをしたこのカクテル。


サラミを食べた後にこのカクテルを口に含んだ瞬間、衝撃を受けました。

あまりに美味しくて(笑)

サラミのオイリーな感じに、このカクテルのキリっとした辛さ&冷たさがなんとも言えないマリアージュ。Sherryの新たな魅力を知った一瞬でした。

2007年5月10日木曜日

ギムレット vol.2


テリーレノックスと私立探偵フィリップマーロは、ロスのとあるホテルのメインバーで決まってギムレットを飲んでいた。

テリーレノックスは開けたてのまだ空気が澄んでいるバーカウンターで言った。
「本当のギムレットはジンとローズ社のライムジュースを混ぜて作るものだ。」

この小説の著者レイモンドチャンドラーはイギリス生まれゆえに、星の数ほどあるカクテルの中から、このイギリス生まれのローズギムレットをテリーレノックスに飲ませたのでしょうか。

ある朝、フィリップマーロは妻を殺害したというテリーレノックスを国外に逃がすためにメキシコ国境沿いの町ティファナまで車を飛ばした。これからどんなトラブルに巻き込まれるかもしれないのに何故、フィリップマーロは彼のために危険を冒すのか?

二人は単に酒場でギムレットを一緒に飲むだけの中だったのだ。
「酒場で心地よく酒を飲める友は一生の内に何人出会えるだろうか?」ただそれだけの理由で命を賭けたフィリップマーロは数ヶ月後、これから自殺するというテリーレノックスからの手紙を手にした。

しばらくして、自殺の直前のテリーレノックスと一緒だったという男に会うとフィリップマーロは彼を一目見てこう言い放った。

「ギムレットには早すぎる。」

有名すぎるこの一言で物語りは終盤に向かい、すべての謎が解かれていくのである…
ハードボイルド小説の代表作と言われるこの「長いお別れ」は二人の友情をテーマにしていますが、これほどカクテルが効果的に演出されている物語は他にないでしょう。
皆様もたまには日常を忘れ、仕事を忘れ、昔の友を思いこのローズギムレットを楽しんでください。


Rose Gimlet / The Long Good-Bye
Gin 40ml
Rose Lime Juice 20ml
Lime Wedge

詩が奏でるウイスキーの味わい ”スコッチモルトウイスキーソサエティー(SMWS)”



スコットランド・エジンバラに本部を持つ、ウイスキー愛好家の会員組織(SMWS)は、選ばれたテスティングメンバーにより、独自にシングルモルト・ウイスキーをボトリングしている。

ラベルにはナンバーとタイトルのみ。その暗号を解読できるのは世界中の会員に送られてくるテスティングリスト。そのリストには一本、一本驚くほどの表現力でテスティングコメントが書かれている。

私はウイスキーの専門家リチャード・パターソン氏やデイブ・ブルーム氏と会話する時、いつも、彼らスコットランド人は生まれながらの詩人である事を認識させられる。

今回、バルアヴァンバーフィフティーンではSMWSのボトルを数十種類とそのテスティングリストをご用意致しました。ビンテージの赤ワインを楽しむように、ゆったりとした時間の中で、詩的なテスティングコメントを読みながら、シングルモルトを味わってください。

36.24 タイトル「グレープフルーツとラドックス」
蒸留年1990年4月 瓶詰年2004年3月 Alc 57.0%

~テスティングコメントの一説~
加水すると硫黄香に加えフローラルの香りもある。時間が経つとフローラルな香りがラドックス社のシャワージェルの香りに変わる。
それは「シャワーカーテンから石鹸水が落ちるようである。」

※チェイサーにはスコットランド・ハイランド地方の超軟水天然水をお付け致します。
「ディーサイド」pH値6.1・硬度22

2007年5月9日水曜日

5月13日(日)SMWS主催テイスティング会

ハギスやスコットランドのビールを召し上がりながら
ソサエティボトル50種類のキャッシュオンテイスティング

2007年5月13日(日)14:00~16:00
場所:芝パークホテル バー・フィフティーン
〒105-0011 東京都港区芝公園1-5-10 
Tel:03-3433-4141 Googleマップ


メンバー以外の方のご参加も大歓迎です!!
お気軽にご参加下さい。

詳しくは下記のSMWS日本支部のイベントスケジュールをご覧下さい。

http://whisk-e.co.jp/smws/smws_mf.html



    

新入荷モルト情報

今回は、偶然発見された超レアモルトをご紹介いたします。
以前ANAの機内のみで販売(限定2500本)されていた、幻のグレンドロナック1968年を入荷することができました。親会社の倉庫でビン詰めされてから世の中に出ることもなく10年間という長い眠りについていたモルトが、偶然発見(120本)されて今年発売されることになったというモルトです。もともと本数も少なく、まして10年前のボトリングというオールドボトルとしての登場。まさに超レアモルトと言えるでしょう。

さてこのグレンドロナック蒸留所は、1826年に設立しました。1960年に有名なブレンデットのティーチャーズに買収されてから、ティーチャーズの貴重なモルトとされてきました。現在はペルノー・リカール社が所有しています。
東ハイランドのアバディーン シャーのハントリー町の近くのドロナック川のそばに建っています。特にこの蒸留所は創業当時の伝統的な、フロアモルティングや石炭の直火焚きを最近まで守り続けてきた貴重な蒸留所の一つです。



1968年蒸留 ファーストシェリー樽で25年間熟成
1993年にボトリングされた25年物
 
今では高価になってしまったシェリー樽のファーストシェリー樽100%、特に60年代の樽は良質と言われています。






そして60年代はまだモルトが手作り感覚で造られていた時代でした。
是非この機会にこの貴重な60年代のモルトを味わっていただければと思います。

今回バーフィフティーンでは、モルト会員価格ワンショット1800円にてご提供させて頂きます。
なお入荷は1本のみですので、なくなり次第終了とさせていただきます。

2007年5月7日月曜日

ギムレット


この春、村上春樹氏がハードボイルド小説の最高傑作、レイモンド・チャンドラーの「長い別れ」を再翻訳して出版されました。「ロング・グッバイ」 前回の翻訳者、清水俊ニ氏と一味違った村上流のタッチは、かなり厚手の本のわりに、とても読みやすく現代風に描写されております。

この物語の鍵になるカクテル「ギムレット」は小説の中で、通常のライムジュースを使用するのではなく、ローズ社のライムジュースを指定しております。

ローズ社のライムジュースは元々イギリスで開発されて、アメリカでもスタンダードジュースとして、どのバーでも飲む事ができます。

現在のローズ社のライムジュースはイギリス産の場合、酸味が強く、コクに欠けていて、風味豊かなアメリカ産の方がカクテルには向いている様に思われます。

残念ながら、日本国内ではなかなか目にする事はなく、扱っている輸入代理店もございません。ローズ・ギムレットを楽しみたい方は「バーフィフティーンもしくはバルアヴァン」にて用意しております。
チャンドラーの言う、本当のギムレットを体験して見てください。